v25.11

新しいプラグイン PDF コンバータ

  • クラス PdfConverter: DocConverter, XlsConverter, HtmlConverter, JpegConverter, PdfAConverter, PngConverter, TiffConverter のすべての関数を含みます。
  • クラス DocConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス XlsConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス HtmlConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス JpegConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス PdfAConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス PngConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス TiffConverter: 近日中に削除予定、PdfConverterを使用してください。
  • クラス PdfAConvertOptions: クラス PdfToPdfAOptionsに名前変更されました。
  • 新しいプラグインアーキテクチャを参照してください。

使用例:

この例は、PDF ドキュメントを Doc 形式に変換する方法を示しています。

// PdfToDocOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new PdfToDocOptions();
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_file.doc"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF を XLSX ドキュメントに変換する方法を示しています。

// PdfToXlsOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new PdfToXlsOptions();
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_xlsx_file.xlsx"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF を HTML ドキュメントに変換する方法を示しています。

// PdfToHtmlOptions オブジェクトを作成し、埋め込まれたリソースを持つファイルとして出力データタイプを設定
var options = new PdfToHtmlOptions(PdfToHtmlOptions.SaveDataType.FileWithEmbeddedResources);
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_input.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_output.html"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、HTML を PDF ドキュメントに変換する方法を示しています。

// HtmlToPdfOptions を作成
var options = new HtmlToPdfOptions();
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_input.html"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_output.pdf"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF ドキュメントを JPEG 形式に変換する方法を示しています。

// PdfToJpegOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new PdfToJpegOptions();
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_input.pdf"));
// 出力ディレクトリパスを設定
options.AddOutput(new DirectoryDataSource("path_to_output_directory"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF ドキュメントを PNG 形式に変換する方法を示しています。

// PdfToPngOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new PdfToPngOptions();
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_input.pdf"));
// 出力ディレクトリパスを設定
options.AddOutput(new DirectoryDataSource("path_to_output_directory"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF ドキュメントを TIFF 形式に変換する方法を示しています。

// PdfToTiffOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new PdfToTiffOptions();
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ディレクトリパスを設定
options.AddOutput(new DirectoryDataSource("path_to_output_directory"));
// プロセスを実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF 文書を PDF/A 形式 (この場合は PDF/A-3b) に変換する方法を示しています。

// 変換プロセスを設定するためのオプションクラスを作成
var options = new PdfToPdfAOptions
{
    PdfAVersion = PdfAStandardVersion.PDF_A_3B
};

// ソースファイルを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf")); // 実際のファイルパスに置き換えてください

// 変換されたファイルを保存するパスを追加
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_the_converted_file.pdf"));

// 変換を実行
PdfConverter.Convert(options);

使用例:

この例は、PDF ドキュメントが PDF/A 形式 (この場合は PDF/A-1a) に準拠しているかどうかを検証する方法を示しています。

// 検証プロセスを設定するためのオプションクラスを作成
var options = new PdfAValidateOptions
{
    PdfAVersion = PdfAStandardVersion.PDF_A_1A
};

// 検証するファイルを 1 つ以上追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_first_pdf_file.pdf")); // 実際のファイルパスに置き換えてください
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_second_pdf_file.pdf"));
// 必要に応じてさらにファイルを追加

// 検証を実行し、結果を取得
var resultContainer = PdfConverter.Validate(options);

// 各ファイルの検証結果を確認するために resultContainer.ResultCollection プロパティを確認:
for (var i = 0; i < resultContainer.ResultCollection.Count; i++)
{
    var result = resultContainer.ResultCollection[i];
    var validationResult = (PdfAValidationResult) result.Data;
    var isValid = validationResult.IsValid; // i 番目のドキュメントの検証結果
}

新しいプラグイン PDF セキュリティ

  • クラス PdfSecurity: Security, Signature, Timestamp のすべての関数を含みます。
  • クラス Security: 近日中に削除予定、PdfSecurityを使用してください。
  • クラス Signature: 近日中に削除予定、PdfSecurityを使用してください。
  • クラス Timestamp: 近日中に削除予定、PdfSecurityを使用してください。
  • クラス DecryptionOptions: クラス DecryptOptionsに名前変更されました。
  • クラス EncryptionOptions: クラス EncryptOptionsに名前変更されました。
  • クラス SignOptions: クラス Timestamp のプロパティを持つようになりました。
  • 新しいプラグインアーキテクチャを参照してください。

使用例:

この例は、PDF ドキュメントを暗号化する方法を示しています。

// EncryptOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new EncryptOptions("123456", "qwerty");
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_pdf_file.pdf"));
// プロセスを実行
PdfSecurity.Encrypt(options);

使用例:

この例は、PDF ドキュメントを復号化する方法を示しています。

// DecryptOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new DecryptOptions("123456");
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_pdf_file.pdf"));
// プロセスを実行
PdfSecurity.Decrypt(options);

使用例:

この例は、PDF ドキュメントに署名する方法を示しています。

// SignOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new SignOptions("path_to_your_pfx_file.pfx", "password_of_your_pfx_file");
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_pdf_file.pdf"));
// プロセスを実行
PdfSecurity.Sign(options);

使用例:

この例は、タイムスタンプ付きで PDF ドキュメントに署名する方法を示しています。

// SignOptions オブジェクトを作成して指示を設定
var options = new SignOptions("path_to_your_pfx_file.pfx", "password_for_your_pfx_file");
options.TimestampOptions = new TimestampOptions("server_url");
// 入力ファイルパスを追加
options.AddInput(new FileDataSource("path_to_your_pdf_file.pdf"));
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_pdf_file.pdf"));
// プロセスを実行
PdfSecurity.Sign(options);

プラグイン PdfChatGpt が PdfManager に統合

  • クラス PdfChatGpt: 近日中に削除予定、PdfManagerを使用してください。
  • クラス PdfChatGptRequestOptions: クラス ChatGptRequestOptionsに名前変更されました。

ChatGpt で利用できる新しいオプション

  • クラス ChatCompletion: リクエストの結果をチェックできます。
  • クラス Choice: リクエストの結果をチェックできます。
  • クラス Usage: リクエストの結果をチェックできます。
  • クラス ChatGptConsts: ModelName, API URL などの追加設定を使用できます。

使用例:

この例は、リクエストにメッセージを追加することによって ChatGpt を使用する方法を示しています。

var options = new ChatGptRequestOptions();
// 出力ファイルパスを設定
options.AddOutput(new FileDataSource("path_to_result_pdf_file.pdf")); 
options.ApiKey = "Your API key."; // API にアクセスするためにはキーを提供する必要があります。
options.MaxTokens = 1000; // チャット補完で生成するトークンの最大数。

// リクエストメッセージを追加します。
options.Messages.Add(new Message
{
    Content = "あなたは役に立つアシスタントです。",
    Role = Role.System
});
options.Messages.Add(new Message
{
    Content = "今まで作られた最大のピザの直径は何ですか？",
    Role = Role.User
});

// リクエストを処理します。
var result = await PdfManager.CreatePdfByChatGptRequestAsync(options);

var fileResultPath = result.ResultCollection[0].Data;
var chatCompletionObject = result.ResultCollection[1].Data as ChatCompletion; // ChatGPT API チャット補完オブジェクト。

強化点

  • PDF から画像への変換 - 変換パフォーマンスの改善
  • PDF から TIFF への変換 - 変換速度の改善
  • PDF から Doc への変換 - パフォーマンスの改善

修正されたバグ

  • HTML から PDF - 結果ファイルのフォーマットの問題を修正
  • PDF から TIFF への変換でのパフォーマンスの問題を修正
  • HTML から PDF - 外部リソースとしての CSS ファイルが生成された PDF ファイルに適用されない問題を修正
 日本語